以前に、
好調なテスラでも中国の特殊な経済構造には、
『 裁判沙汰 』や『 政府の直接介入 』
等があって苦戦しているとお伝えしていました。
また、
様々な投資家や経済人が中国では、さすがのテスラも失敗すると見られていました。
ところが、
テスラは、
・モデル3
・モデルY
についての販売、輸出で過去最高記録を出したと報じられました。
具体的には、
前年同期比で275%の44,264台となっており、
販売が苦戦していると報じられていたことを考慮すると非常に好調に推移しています。
テスラの上海工場(ギガファクトリー)は稼働率が非常に高いそうで、
一日あたり1,000台のモデルYを生産していると報じられていますので、好調は事実だと考えます。
以前、お伝えした中国での『 苦戦 』は、テスラだけではなさそうです。
恐らく、
中国が経済大国となったことにより、
富裕層が増えたことにより中国における自動車産業が爆発的に成長していることに起因しています。
中国は、いわゆる
『 自動車の戦国時代 』
に突入しています。
なので、
テスラに限らず、
各自動車メーカーが中国という市場を分割しあっている状態ですので、どこも厳しい戦いになっているといえます。
ただし、
中国はEVに完全シフトしており、
中国国内でテスラ以上にEVを販売しているメーカーはいない為、
最終的にはテスラが生き残るのではないかと考えております。
こう見ていくと、
いかにイーロン・マスク氏が実現したことが凄いかが分かります。
アンチアメリカの中国国内に、
サラッとギガファクトリーを建設して輸出拠点としてしまったのは、他のアメリカメーカーではまずできない芸当です。
とある著名人は
『 イーロン・マスクは自動車業界を7~10年は発展を早めた 』
と評価しており、
今後、マスク氏の貢献が、昔の偉人となぞらえられる人になるのかなと考えております。
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【本日の名言】『 バラク・オバマ / 第44代アメリカ合衆国大統領 』
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誰かがあなたと違うからといって、その人を批判すべきではありません。
むしろ感謝すべき相手なのです
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社長がよく言われることですが、
『 他人のことをとやかく言う必要はない 』
とも似ていますね。
よほど、
人として非難されるような行い、
・意図した差別的な言動
・犯罪を犯した
などであれば話は別ですが、
そうでなければ、他人との違いに理解と許容を示すことが大事だと思います。
(仕事の取り組み方に関してはちょっと違うかも)
与えられた試練、もしくは学ぶ機会だと捉え、
直接的に感謝を示す必要はなくとも、自身の成長につなげていくことが大事だなと感じる名言でした。