ウクライナのゼレンスキー大統領が国会で演説しましたね。
同大統領は今、一番影響力がありますね。
ゼレンスキー大統領が
『 ●●と話したい 』
と要望すれば、それを断れなくなっているのが各国の状況です。
日本も100億円の支援を決定しました。
これも、
日本:20億円支援します。
ウクライナ:あと80億円上乗せして。
となった場合、
日本がこれを断ると、ゼレンスキー大統領が『Twitter』で、
『 日本は100億円の支援を断った 』
と記載する恐れがあります。
世界的にウクライナ支援という流れで統一されているため、世界からも疎外されてしまう恐れがあるためです。
これは日本に限らずです。
ドイツでも、当初は『 ヘルメットを物資として送る 』としていたものの、
ドイツ外相とゼレンスキー大統領の会談にて、同大統領が『我々は死んでもウクライナを守る』と発言したために、
それ以外の物資を支援することに急遽、変更されています。
※実際に『ゲパルト』という対空戦車を供与している
ウクライナの強みは、
『 SNS戦略 』
が非常に卓越しています。
そういったこともあり、
ロシア軍の敗色が強くなりつつあるという報道が強くなってきています。
一番怖いのは、ロシアのプーチン大統領が
・戦術核の使用
戦術核=戸畑区だけ滅ぼすという点での威力に限定した核
戦略核=広島、長崎に投下されたような都道府県一つのをまるごと滅ぼす核
・生物兵器の使用
(細菌兵器のようなもの)
などを、
自暴自棄になって使用しないことを願うばかりですね。
ロシアの国連次席次官が『生物兵器の使用が現実味を帯びてきた』と発言しています。
バイデン大統領も『現実的な脅威』とマスコミに回答しています。
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【本日の名言】『 ジャック・マー / アリババ創始者 』
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他人を儲けさせろ。そうすれば自然と自分も儲かる
↑
アリババは金の鉱脈を見つけても、決して自分達では掘らない。
他の人に掘らせてやって、その中のひとかけらを貰えればそれでいいんだ。
多くの人ががっちり金鉱を守りたがる。
だが、俺たちは他人が稼ぐのを助ける。
他人が稼げば、俺たちも儲かるからそれでいい。
俺たちに必要なものは、そんなに多くないからね。
(ジャックマー談)
いかなるビジネスでも3つのWinが必要だと説いてますね。
1:顧客のWin。いかなることがあっても、まずは顧客にメリットがなければならない。
2:提携パートナーのメリット、
3:自分自身のメリット。
3Wのうちどれか1つでも欠けたらビジネスは続かないという意味です。
もちろん自分も顧客も一緒に成功できればベストであるが、
どちらか一方を選ばなければならない場合は自らの利益は放棄して、顧客を先に成功させるべきであるというのが同士の思想です。
相手の利益を考えれば、自ずと自分の利益がついてくると考える
『 利他の精神 』
がジャック・マー氏には強く根付いているのだろうなと感じます。
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