見た目0割

世の中、

『 見た目 』

が影響しないものはほとんどありません。

ここ近年は『 モノ 』を中心に見た目の重要性が高まっています。

自動車で例えるなら、
以前もふれましたが、車の機能はある程度、どのメーカーも高い水準になっています。

なので、
どう違うのかが一般消費者には分かりづらいため、

『 外観、内観デザイン 』

に特徴をだして消費者を獲得しようという動きが強くなっています。

この他にも

『 人は見た目が9割 』

という本が出ていたりもします。

お店の看板であっても見た目で料理が想像できてしまうので大事ですし、
漫画でも見た目の良い絵のほうが見たくなりますし、映画なども同様です。

(鬼滅の刃は漫画の絵は汚いが、アニメの映像美でブレーク)

これはある意味、人間の目が優秀であるという裏付けにもなります。

その反面、

『 見た目に惑わされずに、本質を知りたい 』

と思うのも人の性です。

・見た目じゃない
・目に見えない大事なものがある

というフレーズを耳にしたことがあるかと思います。

そんな中、

『 見た目0で中身100% 』

の世界があります。

それが、

『 文字の世界 』

です。

本などは見た目は一切排除されており、情報のみで映像をイメージしたりします。

良い意味で人間の脳が創造的になります。

通販の世界においても、

・画像
・デザイン

は非常に重要ですし、説得力を増す最重要な要素ですが、
最終的にはユーザーが『文章』を見て、映像で想像した内容の裏付けを文章から

買う?買わない?

と判断材料の一つにしています。

要は、

『 文章における伝え方は大事だよね 』

というお話でした。
お名前.com
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【本日の名言】『 ジャック・マー / アリババ創始者 』

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(経営者は)適切な人員を訓練して、統制して、仕事ができる材料や道具を与える必要がある

企業の大小によって、できる、できないといったものがあるかもしれません。

人間は『完全に自走』する人はごく少数です。

極論を言えば、
雇う側と雇われる側という明確な立ち位置がある以上、

・決済
・指示
・育成
・統率

こういったものがないと動きにくいといった要素が絡んできます。

いつの時代も、
強い起業の背景には良い悪いは別にして、

『協力なリーダーシップ』

を発揮する人がいる会社が伸びる傾向にはあります。

特に起業規模が大きくなればなるほど、これの重要性が高まるような気がします。

ウクライナ紛争が勃発し、
日本はまずます厳しい状況になる気がしています。

今後、多くの企業が生き残っていくうえでは、
方向性を明確になって一体となって動いていける企業が生き残っていけるのだろうなぁと感じる今日このごろです。
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