就活生や転職活動中の人にとっては、できるだけ目にしたくない
『 不採用 』
の三文字。
不採用の通知は基本的に
『 今後のご活躍をお祈り申し上げます 』
的な内容で締められています。
なので、
就活生などからは『 お祈りメール 』と呼ばれて恐れられているのだそうな。
そんな『 恐怖のお祈りメール 』が素敵だと話題になっている企業があります。
それが、
野菜生活で有名な『 カゴメ 』です。
通常のお祈りメールはそっけなく送られてきますが、カゴメの場合は就活生宛に箱が送られてきます。
その中には、
・お礼のカード
・人気商品
が同梱されています。
カゴメ株式会社によると、
この贈り物は10年以上前から下記の想いで実施しているそうです。
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エントリーシートを書くのは企業について調べ、自分自身の想いを文書にする『大変な作業』だと考えています。
数ある企業から弊社を選んでくださり、
この大変な作業を行ってくれた応募者の方々への感謝の気持ちを伝えるために弊社の商品をお贈りしています。
↑
のだそうな。
これもある意味、他社との差別化ですね。
とんがりを出すだけが差別化というワケではなく、
採用一つとっても、やり方次第では世の中に反響を与えるんだなと感じますね。
お名前.com
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【本日の名言】『 アンネ・フランク / アンネの日記より 』
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薬を10錠飲むよりも、心から笑ったほうがずっと効果があるはず。
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『アンネの日記』に登場するアンネ・フランクは過酷な環境においても、いつも明るく希望を失わなかったのが印象的です。
ナチスによるユダヤ人迫害が続く中、屋根裏部屋に隠れ住みながら書かれた『アンネの日記』は、架空の友人キティに向けて書かれています。
キティはアンネの心の中の友達でもあり、読者に向けて書かれたものとも読み取れます。
苦しい環境の中でも人間の善性への信頼と美への感受性を失わず保ち続けた、アンネの感性が描かれた作品です。
兎にも角にも、笑える環境とうのは大事だなと感じる名言でした。
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