今日、ご紹介するのは、
慶應義塾大学の准教授が学生向けに発表した内容です。
↓
1.睡眠は大事
・良質な睡眠は知性的生産活動のキモ
・徹夜自慢は無能自慢
・作業時間ではなく成果を誇ること
2.やばいと思ったらすぐ逃げる
・石の上に何年いたって石のまま
・『違うかな?』と思ったらすぐ相談
・環境を変えることは逃亡ではない
3.わからなければすぐ質問
・『先生は忙しいから。。。』と考える必要はない → 忙しければそう言います
・『まずは自分で考えるべきか?』と思う必要はない → 自分で考えるべき課題であればそう言います
・知識が不十分な状態で『自分で解決すべき課題か』『質問すべき課題か』の判定をするのは困難です
4.まずは手を動かす
車輪の再開発を恐れない
再開発を笑う人より、オリジナルの車輪を作る人の方が楽しい
『自分が思いつくことは、誰かが先に思いついている』は正しい
しかし『思いついたことを形にまで持っていく人』はほぼいない
5.『質問』は『詰問』ではない
質問は質問であって、『叱責』や『詰問』ではない
裏の意図を勘ぐって『怒られている』と勘違いしないこと
(例)なぜ、高温側でデータがばらついているの?
もっとちゃんとサンプルととって出直してこい!
という意味ではなく
低温に比べて精度が悪いように見えるが、なぜだろう?
6.アウトプットを大切に
・結果は『形』にすること(形=論文やソフトウェア)
・アウトプットには約10倍程度のインプットが必要
・うまく文章が出て来ない時には、インプットが足りないことが多い
7.自立して研究する
・指導教員は共同研究者であって『上司ではない
・学生は『下請け』ではない
・テーマは自分で決める
あくまでも、
研究をする学生向けなので、
使える要素、そうでない要素はありますが、気付きのあるメッセージかなと感じますね。
お名前.com
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【本日の名言】『 魚住 純 / スラムダンク(陵南高校のキャラクター) 』
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うちには点を取れる奴がいる。
オレが30点も40点も入れる必要はない。
オレはチームの主役じゃなくていい
↑
自分が一番になるのではなく、チームが一番になるために自分ができること。
それがバスケットで勝つために必要だということを苦しみながらも悟った際に心の中で独白していた際の言葉です。
チームや組織というのは、
それぞれに役割が与えられており、それが機能してこそのチームであり組織です。
逆に全員が同じ能力しか持っていなかったら機能不全をおこします。
(もしくは強くはならない)
個人的にはよく出来た漫画だなと、
改めてスラムダンクの良さを再認識しました。
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