こんにちは、TRYです。
本日のお題は
『 華を求めすぎない 』
です。
いくら本人が頑張った!と主張しても、相手はなかなかその大変さを理解できなかったり、評価をしてくれなかったりするものです。
反対に、思わぬところで努力を評価されていたということもあります。
そして多くの人は『 華 』の部分に目がいきがちです。
(例=華)
・人は褒められれば喜びますし、褒めた側も喜ばれるので皆が好きな要素。
(例=苦)
・人は指摘されると苦しくなりますし、指摘した側も嫌がられるので、あまり好まれない要素。
よって『 苦 』の部分は誰しもが敬遠します。
ただし、『 苦 』を敢えて指摘する人間は貴重です。
本来は言いたくもなければ、言った事で嫌われたくないものです。
それを敢えて指摘するというのは、その人への『 想い 』があるからこそできる事です。
なので、指摘してくれる人が身近にいることは、個人的には成長という面からも重要だと考えますし、謙虚に受け止めるべきだと常々思っています。
また、
『 アリとキリギリス 』
『 ウサギと亀 』
上記の絵本の話ではないですが、『 苦 』の部分に向き合い、コツコツと愚直に歩み続ける事で、、、
・人の苦しみが理解できる
↓
・結果が後追いでついてくるようになる
↓
・自身の成長が実感出来る様になる
↓
・周囲が勝手に評価し始める
といった流れが出来ます。
また、『 苦 』から逃げる人間は耐性が備わっていない為、逆境に弱く、崩れやすい傾向にあり、安易な道を選択しがちです。
『 華 』は多くの苦しみを乗り越えていくからこそ価値がでます。
安易な道に成長や、ましてや成功などは存在しません。
また、努力を続ける人には、誰かが見てくれていて評価もしてくれているものだと考えます。
『 苦 』とは、人生において非常に重要な要素だと考えますし、苦を華に変えていく努力が非常に大事だと私は感じています。
【本日の名言】
↓
↓
It always seems impossible until it’s done.
(何事も成功するまでは不可能に思えるものである)
- ネルソン・マンデラ / 南アフリカの政治家、ノーベル平和賞受賞 −
↑
↑
人はどうなるか分からないことには尻込みしがちです。
出来れば
守りに入らず、挑戦を恐れず、まずはやってみる
というスタンスを私は維持していきたいなと思います。
大なり小なり失敗しない人間などいないと私は思っています。
もし失敗をしたことが無いという人間がいるとすれば、それは人生において自分が出来そうにない事に挑戦をしたことがない人間だとも考えます。
これはとても自分勝手な厳しい言い方だと私自身も書いていて思うわけですが。
挑戦をしろという言葉に対して、心のどこかでは、環境や財力、小さい子供であればDVや貧困。
そういった挑戦さえできない人たちはどうすればいいの?
こうして書いていて、どうしても脳裏をよぎります。
しかしそれに今の私は明確な答えを出せそうにありません。
だから私が弁明として言い換えるとすれば、不可能に挑戦をするチャンスがあったということに気づけなかった人が、失敗をしたことが無いといえる人間と記述します。
また人によってそれぞれの物事に対する能力の差はある事も忘れていはいけません。
得意不得意。適材適所。
あなたがもしそれが不得意だとしても、それでも成し遂げたいと思えたなら、そしてそこに挑戦するチャンスがあるのならば、まずはその夢に挑戦することが大切です。
そして出来る事なら努力が華となるまで。
人生の中で不可能に思えることに挑戦する時期があっても良いのではないでしょうか。
【本日のワンポイントEnglish】
↓
↓
I look forward to seeing you.(お会いできるのを楽しみにしています)
↑
↑
相手と別れる時に”Bye”や”See you later”を使うのはよく見られます。
これは簡略的で、とてもカジュアルな使いまわしです。
ただし相手が取引先のビジネスパートナーであればそれは慎みましょう。
また、よく”looking forward to”を使われる方がおられますが、これも実はニュアンス的にはカジュアルな部類に属します。
文法などには全く誤りがないのに不思議ですね。
逆に”look forwatd to”を友人に使うと丁寧でまじめな人だなぁ、という印象を与えるかもしれません。
それが良いか悪いかはシチュエーション次第ではありますが。
ビジネスの場で使う場合は、”look forwatd to”を使う方がビジネスコミュニケーションとしては正しいのでご参考に。