こんにちは、TRYです。
本日のお題は
『 シンギュラリティ 』
です。
別名「技術的特異点」と呼ばれるものですが、意味としてはAIの進化が、人間の知能を超えた時点の事を言います。
今現在、そのほとんどのAIと呼ばれるものはプログラムによって取捨選択、その場のシチュエーションを高速で処理することで人間と変わりない選択であったり、人間のようにふるまう事を可能にしています。
人工知能というよりも、実際はプログラム(シチュエーションという名の経験)を蓄積していく事で最適解を選び出し、自己の行動プログラムを修正、実行していくものです。
ここでは想定されたシチュエーション以上の事は起こりえません。
プログラムが無ければ、それはAIにとって「無」となります。
プログラムはプログラムされた以上の事を生み出すようには出来ていないからです。
しかしAIが人間のように「思考」するようになった時には世界が変わります。
知識ではなく知能を得た瞬間にです。
規定されたものによらない、偶然や夢、より良いものをと考えるようになった時、そこに知能という進化が生まれます。
AIが人間のように思考し、生み出すものになった時。
人類は滅亡する、とある有名な学者によって示唆されました。
何故人類は滅亡する可能性があるのか。
AIが単一の情報をひとつずつ順番に処理していく速度に、人間は決してかないません。
もしAIが現実と全く同じ空間、人物、環境、ありとあらゆるものを仮想空間に作り上げ実証実験を開始し、その時間を加速させたら。
分かりやすく言えば、今私たちがいる時間軸を1秒で1万年進ませるようなものです。
産業革命から約200年。
人類の技術は飛躍的に伸びました。たった200年で宇宙に飛び立った人類です。
もしAIと呼ばれるものが本当の知能というもの得て、生み出すことを覚えたら。
シンギュラリティが来る瞬間を私たち人類はどのように迎えるのか。
そんなことは起こしてはいけないという人が大多数です。
少しだけ薄ら寒くなる今日この頃でした。
【本日の名言】
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Everybody has talent, but ability takes hard work.
(誰もが才能を持っているが、能力を発揮するには努力が必要だ)
− マイケル・ジョーダン / 元NBA選手、大スター -
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映画などで描かれる様な突出した才能を最初から発揮する人間はごく少数だと思います。
多くの人は、第三者に才能を見出されることで自身の才能に気が付きます。
そして、その才能を更に引き出してもらう事で才能が開花していきます。
『 才能の発露~才能の開花 』の間には必ず努力という言葉が存在します。
多くの人はこの間で以下の様なケースに陥りがちです。
・自分で自分の限界を決めてしまう
・最初から諦めてしまう
生きていく上では何事にも辛抱が必要な様に、才能と向き合うにも我慢強さは必要不可欠な要素です。
また、その才能の活かし方という視点も大事だとも考えています。
(例)スポーツ選手としては開花できなかったが、指導者として開花する
人はどこで才能を発揮するかは分かりません。
個人的には
・人との出会い
・新しい物事との出会い
などを通して自身の『 新しい才能 』と巡り会えるものだと考えています。
【本日のワンポイントEnglish】
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In addition, please provide us with a list of information.(追加の情報リストを提供してください)
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示された情報から、さらに聞きたいことが出てくるのは当たり前の事だと思います。
そんな時に、会話であればよく”Also”や”Plus”を使い、文章などでは”And”などを使うのは一般的です。
しかしビジネス上ではこの”In addition”を使う方がより正式です。
また欲しい場合には”give”という動詞を使いがちですが、これも”provide”を使う事でよりフォーマルなものになります。
ただprovideを使う時は前置詞に注意してください。
Someone provides you WITH something.
誰かがあなたに何かを与える。
という意味になるので、この時には”With”を使う事を忘れないようにしましょう。