最近、You Tubeでトヨタ自動車の社長である
『 豊田章男社長 』
に関する動画をもっぱら観ています。
トヨタ自動車は世界に誇る企業で、
社員はなんと、
『 366,213人 』
です。
でたらめな人数ですね。
特にここ数年における、
国内に限った話でいくと、自動車産業では一人勝ちのような状況です。
『 トヨタの強さとは？ 』
・優秀なスタッフの集合体
・元々のブランド力
などは勿論あるかもしれません。
が、
どんなに優秀な人達がいたとしても、
今、どれだけブランド力があったとしても、
今の世の中はテスラ・モーターズがそうであるように、
すぐに足元をすくってくる
『 ゲームチェンジャー 』
が登場してきて牙城を崩してきます。
では、トヨタ自動車の何が凄いのか。
気になって動画を観てまわっています。
そこで、
わかるのが、
TOPの人が何を考え、
社員がどうあるべきか、
管理職や役員がどうあるべきか、
会社がどうあるべきか、
などなど、
TOPの思考を懇切丁寧に語っています。
添付する動画は、
トヨタの新入社員向けや信念の挨拶動画ですが、ものすごく丁寧にビジョンを伝えています。
やはり、
ここで強く感じるのは、
『 駒を生かすも殺すも将次第 』
だなという部分です。
言葉足らずという言葉がありますが、
意図や想いなどを明確にせずに曖昧な言葉で語ると、
人は会社の
『 大義名分 』
を理解できませんし、
ついてもきませんし、
リスペクトも生まれてきません。
トヨタ自動車に限らず、
伸びている会社というのは往々にして大変な仕事環境ですが、
社員が一つの方向性を理解して働いている印象が強いです。
・生き残る会社とは何か
・成長を続ける会社とは何か
色々な仕事感、価値観があるので、
何が正解なのかは分かっていませんが、結局は人要素が強いのだろうなと感じます。
引き続き、勉強せねば！
強く思う今日このごろです。
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【本日の名言】『 豊田章男 / トヨタ自動車代表取締役 』
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▼名言
持続的成長のエンジンは、もっといい車作りと人材育成に他ならないと考えております
↑
『 もっともっと 』
という成長意欲は各個人のメンタリティによるところが強いかもですが、
それも人材育成という部分でそこを変えていくこともできるのだろうなという名言です。
人そのものが変わるのが『 ベター 』かもしれませんが、
それはなかなかに至難の業です。
人そのものが変わらなくとも、
会社の大義名分であったりを理解し、
仕事への取り組み方を変えていくということは出来ると思っています。
どういった意図で使った言葉かは分かりませんが、
少なくとも、必要な要素ではあるんだろうなと感じた名言でした。
