マッチングアプリに見る仕組み化の強み

個人的には、
ビジネスであれ、組織であれ、

『 仕組み化 』

してしまうことが一番強いんじゃないか?
と考えています。

以前から話題のマッチングアプリを例にしても、よく出来た仕組みだなと関心しています。

・サブスク要素
・追加課金要素
・双方のマッチング手法
・サービス提供側の責任回避手法
・依存度を高める仕組み

これを全くの別視点でサービスとして見てみます。

恐らく、
サービス提供側が使ったコストは、

・サービス(サイト)構築
・露出(広告等)
・サイト維持、改善

この辺りです。

売っているものが、物ではなくサービスです。

・仕入れいらず
・不具合なし
・人的リソースの最小化(発送などが不用)
・安定した収入が見込める(サブスク)

一度、流れを作ってしまえばチャリンチャリンの仕組みは凄いなと感じます。

そして、今となってはマッチングアプリは完全に世の中から市民権を得ています。

①考案
②構築
③仕組み化
④運用
⑤改善・修正

このルーティンで、
原価の発生せずに稼げるサービスは美味しいなと本当に感じます。

—————————————————————————-
【本日の名言】『 ピーター・ドラッカー / 社会生態学者 』
—————————————————————————-

コミュニケーションで最も大切なことは、相手の言わない本音の部分を聞くことである

個人的には本音を語る人はごく一部だと考えています。

なので、
腹に秘めた事を曝け出す機会は少なく、それに出会う人も少ない訳です。

よって、
聴く側は、その人の言葉の裏にあるであろう本音を汲み取る力が必要となります。

なんでも額面通りに受け取ると、
ことわざにある

『 正直者が馬鹿をみる 』

という状況に陥ります。

世の中には、
海千山千の人達が沢山いますので、
そういった人達に翻弄されない為にも、
感度は高くありたいものです。

Xserver Business


にほんブログ村 経済ブログへ

FC2 Blog Ranking

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です