お国が変われば価値観も変わります。
そんなお国柄を反映したことわざがあったので、共有を。
■パンとワインで進んでゆける（スペイン）
肩ひじはらずに努力すれば道は開ける
■広場へ行け、相談しろ。家へ帰れ、好きなようにやれ。（イタリア）
助言は広く求めろ、だが決めるのは結局自分。
■悪しき若いはよき訴訟にまさる（デンマーク）
不利な和解でも、長い時間とお金をかけて裁判に勝つよりいい。
■ベーコンを求めて、ソーセージを投げる（ドイツ）
小さな努力で大きな利益を得ること。日本の『海老で鯛を釣る』と同じ。
■水は飲めるが燃えはしない、石油は燃えるが飲めはしない。（サウジアラビア）
物にはそれぞれの価値がある。逆にそれ以上の期待をしてはいけない。
■結婚しようと思うなら目でなく耳を信じよ（アゼルバイジャン）
容姿よりも周囲の評判を重視する方が将来のためである
■雄弁は銀、沈黙は金（サウジアラビア）
雄弁に語ることは重要だけど、沈黙することはそれ以上に効果的。
本当に価値があるのも沈黙だけど、より流通するのは雄弁。
面白いですね。
特に最後のことわざは個人的に好きです。
皆さんはどれが気になりましたか？
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【本日の名言】『 豊臣秀吉 / 天下人 』
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ひそかにわが身の目付に頼みおき、
時々異見を承わり、わが身の善悪を聞きて、万事に心を付けること、将たる者、第一の要務なり。
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うーん、渋い名言ですね。
参考にさせていただきたいと思います。
