運転免許証の起源

先日、英国にて『無免許』の83歳の男性が逮捕されたと報道されました。

これは現地のブルウェル警察によるSNS投稿によって明らかになっています。

なぜ、無免許が話題になったのか、、、。

なんとこの男性、
12歳の頃から無免許運転をはじめ、そこから一度も運転免許証を取得したことがないのだそうw

要は

『71年間』

ずっと無免許だったということにw
(ちなみに71年間、捕まるまでは無事故無違反)

ちなみに、
無免許運転の罰則はどこの国にでもあります。

英国で『無免許運転をしていた期間』が罰則の重さに響くのかどうかは不明です。

が、
もし期間も加味されるのであれば、非常に重い罪になりますね。

ちなみに、
英国では14歳から運転免許の取得ができるそうな。

以前に日本でも『39年間無免許だった』ポルシェオーナーが逮捕されています。

もしかしたら、
今回の『71歳』は世界における無免許運転最長記録なのかも。。。

本題ですが、
たまに疑問に思うのが

運転免許証って、誰が考えたの?

ということです。
(運転免許証の起源について)

ちなみに自動車を発明したのはメルセデス・ベンツです。

そして世界最初の運転免許取得者は、

『メルセデス・ベンツ創業者のカール・ベンツ』

だそうです。

自動車が発明されたときには

『馬よりも遅く、無意味なガラクタ』

だと認識されていたのだそうな。

なぜ当時にこういった

『普及しそうにない、そして馬よりも遅い』

ガラクタに運転免許証が必要だということになったのかはまったくのナゾです。

加えて、
運転免許証については、

・カール・ベンツがその必要性を提唱したのか?

・当局側で必要だと判断してカール・ベンツに免許証を発行したのか?

いずれにせよ知る由もなく、
自動車業界にとってある意味『最大の謎』な気がしますね。

参考までに、
日本で運転免許が導入(義務化)されたのは1919年(大正8年)だそうな。

その前身となるものは1903年(明治26年)に愛知県が定めた『乗合自動車営業取締規則』に基づき発行された運転許可証だとされています。
(運転免許証というよりは、タクシーの運行許可証のようなもの?)

さらに、
その後1907年に警視庁が『自動車取締規則』を制定し、1919年に運転免許証が『自動車取締令』によって定められました。

これが現在の運転免許証制度につながっているもよう。

ちなみに日本の道路を最初に自動車が走ったのは1898年(明治31年)だそう。

運転免許証が義務化された1919年には日本国内で500台ほどの自動車が走っていたと言われています。

つまり、

『しばらくの間は運転免許証なしで自動車を運転できた』

ということになりますw

ただ、
日本においては自動車とともに運転免許証が輸入されたわけではなく、日本独自の理由にて運転免許証が発生しているというところが面白い点ですね。

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【本日の名言】『 ボブ・マーリー / レゲエミュージシャン 』
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Some people feel the rain. Others just get wet.
(雨を感じる人もいれば、ただぬれるだけの人もいる。)

アーティストらしい名言ですね。

そして、
これは個人的に物凄く大事な要素な気がしますね。

何事にも興味を持つ持たないといったことにも近い意味合いですね。

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