逆転の発想

カップヌードルのような大ヒット商品を生み出す。

みんなの不満を一気に解消する。

失敗が違う何かの成功に繋がる。

といった逆転劇?が身近にあったら面白いかな?

と、
いうことで、いくつかご紹介を。

①飛行機編
飛行機から降りたお客の荷物が出てくるのに時間がかかるためクレーム多発。

逆に受け取り場所を遠くした。

結果、
長く歩く道すがらにトイレや売店に寄ってもらうことで、体感の時間が減少してクレームも減少。

②カッター編
カッターの刃は使えば使うほど切れ味が悪くなる為、強くて頑丈な刃のニーズが高まった。

逆に折れる刃を考案した。

結果、
バキバキ折れるカッターなら最後まで切れ味が落ちることがないのではという発想から、現在のカッターが爆誕。

③呼び方ひとつ編
アメリカではカップヌードルというジャンルが無かった為、当初は全く売れず。

『この商品は具の多いスープです』
という一言で大ヒット。
笑いが止まらない状態に。

要は、
カップ麺には馴染みがないけれども、
アメリカ人もスープなら日常的に飲んでいた事からヒントを得た。

④接着剤編
接着剤を研究していたら、物凄く弱い粘着力の接着剤が誕生w

逆に、
貼って剥がせる紙として販売。

それがポストイット。

⑤運動靴編
底に空気が入っていて、
普通に立つのも難しい、運動しづらい運動靴を発売。
(Reebok イージートーン)

結果、
逆にエクササイズになると大ヒット。

運動靴の固定概念を覆した。

売れるキッカケに絶対はないですね。

モノづくりやサービスは常識に囚われては発展しにくいこともあるなと感じますね。
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【本日の名言】『 石原慎太郎 / 政治家 』

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人生に代行などありはしない。

生きるということは、一人のものでしかない。

誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ。

先日、お亡くなりになられた、元政治家の石原慎太郎氏の名言です。

自分の決断や行動は全て自分に責任があるという強い言葉ですね。

時として忘れてしまいがちな何かを気付かせてくれる名言です。
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