エジソンの逸話

発明家として有名な『トーマス・エジソン』の逸話をご紹介。

エジソンが8歳の時に、学校の先生から一通の手紙を受け取ります。

『先生から、母親にだけ見せるように』

と言われたエジソンは手紙を母に渡します。

それを読んだ母親は涙が出て止まりませんでした。

『凄い、この手紙には、、、』

“あなたの息子は天才です。

我が校には彼を教えられる立派な先生がいません。

お母さんが息子さんの先生になってくれませんか?”

と書いてありました。

エジソンは喜び、
それからは母親と図書館で勉強するようになります。

その後、エジソンは偉大な発明家ととなります。

時が経ち、
母親の死後に遺品を整理しているときに、その時の手紙を見つけます。

エジソンは懐かしく思い、手紙を読んでみると、、、

“あなたの息子は精神障害です。

これ以上、学校には来ないでください”

と書いてありました。

エジソンは何時間も泣いた後、日記にこう記しました。

『トーマス・エジソンは精神障害の子供でしたが、彼の母が世紀の発明家にしてくれました』

母親は偉大ですね。

実際、
集団生活の規律が守れなかったり、
火の不始末で火事を起こしたりと問題児扱いをされており、父親にも見放されていたそうです。

そんなエジソンを母親だけは信じ、
地下室に実験室を作って思う存分に実験させてあげたそうです。

エジソンは実際に、

“何があっても支えてくれた母がいたから、今の私がある。

母親だけは、何があっても、あるがままの私を理解してくれた。

どんなに苦しい時でも、
母親を喜ばせたくて努力を続けることができた。

すべて母親のお陰だ、と述べています。

世の中、
誰しもが一人だけで生きぬいている訳でもなく、誰かのために生かされているんだなと感じますね。
お名前.com
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【本日の名言】『 トマス・J・ワトソン / IBM創業者 』

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ビジネスにおける最大のミスは、
うまくいっていない時ではなく、
うまくいっている時になされる。

トマス・J・ワトソンが設立した会社は、

『インターナショナル・ビジネス・マシーンズ社』

略してIBM社と言われています。

社長となるまでに、
ミシンや楽器などのセールスマンとして働いています。

セールスマンとして販売方法を確立し実績を伸ばし、その後IBMの前身会社に迎えられています。

ただし、
社長になるまでの道程で、
多くのビジネス上のミスに遭遇したのかなと想像しています。

そのような同氏故に、説得性が増す一言ですね。
Xserver Business


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