1グラムあたりの値段

問題です。

『 110円のふりかけ vs 300万の車 』

1グラムあたりの金額はどちらが高いでしょうか?

正解は『ふりかけ』です。

・ふりかけ =4円/g
・300万の車=2円/g

世の中で売っているもので、
1グラムあたりの金額が高いものが何か分かりますか?

(金や指輪といった素材系は除く)

▪️1グラムあたりの値段ランキング

1位:スマートフォン(333.3円)
2位:おおくわがた(233.3円)
3位:目薬(46.1円)
4位:ピンポン玉(37円)
5位:シャーペンの芯(35円)
6位:ピップエレキバン(28.5円)
7位:風邪薬(23.3円)
8位:海苔(23円)
9位:グランドピアノ(13円)
10位:32型テレビ(11.4円)

これを見ると小学生をはじめ、
大多数が高級な物を持ち歩いていることになりますね。

ちなみに

・ダイヤモンド(1000万円/g)
・金     (8000円/g)

です。

皆さん的にはどれが1番意外でしたか。

円/gで見ると実は小さなもののほうが価値が高かったりするのは意外ですね。
お名前.com
—————————————————————————-

【本日の名言】『 ジャック・マー / アリババ創始者 』

—————————————————————————-

30年後の若者は必ず私達を超える

同氏がとある場所でスピーチした際の言葉です。

若干長めですが、以下、スピーチ内容です。

【スピーチ】
私の思いを言わせてください。

今後30年間で、中国はさらに大きな変化と大きな機会を生み出すでしょう。

私の業界のことを言えば、世界はITからDT(Data Technology)に移行しています。

この2つは言葉だけでなく、考え方、文化、社会が大きく違います。

今、ほとんどの人はITの観点から世界を見ています。

ITは自分が中心です。

自分が管理しやすくするためにあります。

DTは他者が中心です。

他者を強化し、他者をサポートします。

DTは、他者が成功した場合のみ自分が成功できるという考え方です。

DTシフトは考え方や技術に大きな変化をもたらすでしょう。

変化の時代は若者の時代だと言いたいです。

もちろん、トラブルも増えますが、
本日ここで出会った方々の70%、80%がアリババの社員になってくれれば、私はそんなに心配せずに済みます。

今後30年間、私は皆さんを追跡したいですね。

あなたたちは世界を変え、機会をつかむでしょう。

もつれ合う、変化の時代は若者にとっての機会です。

ビジネスはどんどん難しくなっていると言われますが、ビジネスはそもそも簡単ではありません。

今、若者はIT業界が既にアリババ、テンセント、バイドゥに握られていると悩んでいます。

私たちが創業した時もチャンスは既にIBM、シスコ、マイクロソフトに奪われたと感じました。

30年後の中国企業は今よりも良く、今よりも大きくなると信じてください。

見ていて非常に興味深い内容でした。
Xserver Business


にほんブログ村 経済ブログへ

FC2 Blog Ranking

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です