Netflixの中に情熱大陸があったので、ラーメン屋さんの回を見ました。
『飯田商店』自体は全く知らないです。
番組では、
麺の長さを1cm短くしてみたり、
蕎麦屋に行って麺の研究をしてみたり、
師匠との感動話だったりと様々な試行錯誤の末、1杯のラーメンに辿りついたそうな。
ここで感じるのは、
情熱大陸を観る前でも『飯田商店』を食べていれば『美味しい』とはなるはずです。
ただし、それぐらいの感想で終わっていたのかなと。
逆に裏のストーリーを知ってると、
味わえるレベルの絶対値が上がるかなと感じます。
予習することで、より深く楽しむことができるというのは、教養も同じなのかなと。
（例）
例えば、
観光地にある銅像は、何も知らない人からすれば『ただの銅像』です。
でも、
歴史を知っている人からすれば、
『これが、あのときの銅像か！』
といった風に感動するはずです。
要は、
知ることで『 より味わい深いもの 』に変化します。
そう考えると学びは世界観を拡げるものなのだなと。
教養自体は別になくても生きていいく分には困りません。
でも、
教養があると、感動できる回数が増えるかもしれませんね。
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【本日の名言】『 ソクラテス / 哲学者 』
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一番大切なことは、単に生きることではなく、善く生きることである。
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漠然と生きることは誰にでもできますね。
でも、
それでは本当の意味で人生を生きているとは言えないよね。
という内容なのかなと。
死ぬまで、人はこの課題と知らず知らずに向きあうことになるのかなと感じます。
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