Twitter買収騒動その2

昨日に引き続きテスラのTwitter買収騒動について触れていきます。

この買収劇には賛否両論あります。

この反対派の動きを防止するためにTwitter上層部は、

『取引に反対する従業員が不正をしないよう』

一定のシステムにロックをかけたといわれています。

また、
フォードは

『テスラの顧客がテスラを批判する記事』

を掲載し、
実際に顧客に対してテスラが行った『不適切かつ失礼な』行動を暴露しています。

更には、
テスラと長い間確執のあったヘンリク・フィスカー氏はTwitterアカウントを閉鎖しています。

ちなみに、
フォードは早い段階からテスラに対して高圧的な態度を取っています。

テスラが『モデルE』を商標登録できなかったのはフォードの圧力によるものだったことも明らかにになっています。

テスラのモデル名称は基本的に

・モデルS
・モデルY
・モデルX
・モデル3

上記の様にアルファベットの名称が与えられています。

が、
フォードの暗躍の結果、
モデルEだけはモデル3に変更せざるを得なかったという事実が公表されています。

また、
ヘンリク・フィスカー氏についてですが、
以前はアストンマーティンにてデザイナーを務めていました。

その後、
自身の自動車メーカー『フィスカー』を設立し、PHEVやEVを発売しています。
(かなりの紆余曲折あり)

こちらの創業がテスラと同じカリフォルニアです。

なので、
何かと比較されたり、
そしてお互いに批判しあったりということが頻発しています。
(一方的にフィスカーが突っかかっていた)

話はそれましたが、
1番気になるのは

『今後、Twitterがどうなるのか』

ということです。

イーロン・マスク氏がTwitterの買収に動いたのは

『言論を制限されていたから』

だと言われています。

つまり自由に発言したかったからかなと。

そして、
同氏は他人を批判することはあっても、
他人の発言を制限することはなかったように思われます。

なので、討論はウエルカムという状態。

今後、Twitterの自由度は更に高くなるのかもしれません。

ちなみに、
有力者がメディアを所有することは珍しくはありません。

・ジェフ・ベゾス=ワシントン・ポスト
・ローレン・パウエル・ジョブズ=アトランティック
・ウォーレン・バフェット=多数の地方紙

という感じでメディアを所有しています。

しかも、
公平性は保たれているようにも感じられます。

今後、
Twitterが変わるとしても、
それは悪い方向ではないだろうなとも考えています。

都市伝説的なネタとして、
現在アメリカでは大きく盛り上がっていることが一つ。

画像掲示板レディットでは、

『イーロン・マスクがTwitterを5兆6000万円で買収する本当の理由は、この画像を削除したいからだろう』

というジョークが人気化しているようですね。

Every villain had an origin story from WhitePeopleTwitter


お名前.com
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【本日の名言】『 ウォーレン・バフェット / 投資家 』

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第1ルール、損しないこと。

第2ルール、第1ルールを忘れるな

どうすれば、絶対に損しないのか?

バフェット氏は、
その答えを明らかにしてくれませんが、
その代わりに、絶対に損をする方法があると戒めています。

それは、、、

自分が理解していない投資を始めたり、
先週ほかの人が儲けたからといってやり始めたりしても、上手くいくことはない。

最低なのは、
株が上がっているという理由で買うこだ。

株式に限らず、
世の中がビットコイン等の新しい投資先に狂騒するなかで、ぜひ肝に銘じておきたい言葉ですね。
Xserver Business


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