先週から盛り上がっている
『 テスラCEO、イーロン・マスク氏がツイッターを買収するか 』
という案件についてです。
結果的にTwitter側が買収に合意し、現在最終段階に入った模様です。
ことの発端は、
イーロン・マスク氏がツイッター株9%を取得したことに端を発しています。
それに対してTwitter側は同氏を取締役に迎えることを提案するも、これを拒否しています。
理由は、、、
↓
ちょっとやそっとでツイッターを変えることはできず、
一取締役ではなく、代表権のある取締役になって根本からツイッター社を変革する必要がある。
↑
というものです。
そして代替案として、ほぼ同じタイミングでTwitterにまるごとの買収を提案しています。
イーロン・マスク氏がツイッター側に示した買収提案は440億ドルだとされています。
一株あたりだと当時のTwitterの株価の約20%プラスとなる54.2ドル。
この提案が示された際にTwitter側はこれを拒否してポイズンピルを採用しています。
※ポイズンピルとは
敵対的な株式の取得率を下げるための対策
ただし、
結果的にはイーロン・マスク氏の提案を受け入れています。
なお、
当初Twitter側がこれを拒否した理由は
『 確実性と資金調達 』
にあったといわれています。
イーロン・マスク氏が買収のための資金を持っていない可能性、
そして、同氏のこれまでの行動から予測して、いつ翻意するかわからないという不安があったようです。
結果的に同氏が
・本気であること
・実際にお金を持っていること
が分かり、提案を受け入れることにしたと報じられています。
Twitter騒動はまだ収束はしないでしょうし、大きな変革があるように感じます。
お名前.com
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【本日の名言】『 イーロン・マスク / テスラCEO 』
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起業家にとって大事なのは、批判の声をよく聞くこと、そして、批判を常に求めることだと思います。
耳が痛いことは聞きたくないですよね。
でも、批判を聞かないというのは、皆さんが最もよく犯す失敗のひとつだと思います
↓
大事な要素ですね。
でも、『言うは易く行うは難し』という言葉もあるように、
よほど、変わった思考の持ち主か、忍耐力のある人でないと謙虚に受け止めていくのは大変な要素でもあります。
この方はやることなすこと、全て実現してきています。
なので、見て見ぬふりは出来ない要素なのだろうな強く感じます。
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