1946年にランドセルの製造をはじめた株式会社セイバンが、
『カブヌシ専用ランドセル』
を開発するためにクラウドファンディングを開始しています。
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/658473?utm_campaign=cp_po_share_mypage_projects_show
カブヌシとはホンダスーパーカブのオーナーを指す言葉です。
残り1ヶ月でクラウドファンディングが終了を迎え、現時点で目標額の63%まで資金が集まっている模様。
けっこう『いい線』まで来ていると思います。
クラウドファンディングは終了間際に駆け込みがあったりするので、商品化されて話題になるところ見てみたいものです。
サイトで詳細をを見てみると、単にランドセルをカブに取り付けるだけといった安直なものではない模様。
バイク専用に再設計された製品であり、
NOT:ランドセルがバイク用になった
YES:ランドセルの形をしたバイク用バッグ
というべきものになっています。
サイズは、
・高 :31センチ
・幅 :23.5センチ
・マチ:12センチ
・容量:8リットル
・素材:人工皮革
・重量:4kg
だと紹介されています。
(サイズは一般的なランドセルと大きく変わりはない模様)
重量が一般的なランドセル(1.1〜1.4kg)と比較すると少し重めな程度です。
ちなみにこの『株式会社セイバン』なる会社は、国内のランドセルシェアNo.1を誇る会社だそうです。
『天使のはね』
なる製品が有名。
参考までにこのプロジェクトの支援額は39,600円〜49,500円となっています。
セイバンのランドセル価格帯が47,300円~93,500円なので、『新たに開発した』製品としては割安なのかもしれません。
(バイク用サイドバッグとしては安くはないですが、作りを見るとコストパフォーマンスは悪くない)
このカブヌシ専用ランドセルを見てみると、まず装着時には金属パーツが車体に接触しにくく、車体を傷つけにくいという安心構造のようです。
マグネットホックの採用で、グローブを装着したまま容易に開閉できるというありがたさ。
さらにはレインガードも装備しており、バイクに装着するという用途をしっかり研究した製品となっています。
実際に装着した状態はなかなかにスタイリッシュです。
カブシリーズに乗る人達はバイク本体はもちろん、装着するアクセサリーの見た目にもこだわるものと思われます。
その意味でこのカブ専用ランドセルは『カブヌシ』のおメガネに適う製品かもしれません。
お名前.com
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【本日の名言】『 孔子 / 哲学者 』
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吾れ十有五(じゅうゆうご)にして学に志す。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳順う。
七十にして心の欲する所に従って、矩(のり)を踰えず。
↓
意味
↓
私は十五歳で学問に志した。
三十歳で独り立ちした。
四十歳になって迷わなくなり、五十歳で天命を知った。
六十歳で人の言葉が素直に聞けるようになり、七十歳でやりたいことを自由にやっても間違うことがなくなった。
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