ジャック・ドーシー(Twitter創業者)逸話 前編

SNSといえば、

・LINE
・Twitter(現在:X)
・Instagram
・Facebook
・TikTok
・Pinterest

といったものが有名です。

今回取り上げるのはジャック・ドーシー氏。

だれもが知る、4500万人ものアクティブユーザーが活用する「Twitter」の創業者です。

2013年、日本にも上陸したモバイル決済サービス「Square」の創業者でもありますね。

いずれのサービスも大きく成長をとげていることから、カリスマ起業家としても有名です。

そんなジャック・ドーシー氏について、見ていきたいと思います。

ジャック・ドーシー(Jack Patrick Dorsey)氏は、1976年11月19日にアメリカのミズーリ州セントルイスに生を受けています。

8歳の頃からマッキントッシュに触れ、10歳の頃にはIBMPCを使いこなすほどになっていたのだそうな。

8歳からすでに天才としての片鱗が見え隠れしていますw

プログラマーとしての素養も早くから身につけており、14歳のときにタクシー会社のソフトウェアをオープンソースで書いています。

大学時にはニューヨークにある会社のシステムにバグを見つけており、その結果その会社に雇われたという逸話は有名です。

同氏は人前に出る機会がたくさんあるので、その人となりを知っている方も多いかと思います。

落ち着いた低いトーンで経営者としてのスピーチをこなしている姿は、スティーブ・ジョブスを連想させます。

そんなジャック・ドーシー氏ですが、幼い頃は言語障害を抱えていのだそう。

両親は、同氏が夢を追うための能力と勇気を失ってしまわないよう、粘り強くフォローしたそうです。

・スピーチ・セラピー
・学校やコミュニティを通じての会話

などの機会を提供しつづけ、克服に至ったのだそうな。

その後、ジャック・ドーシー氏は、

・パンクLOVE
・青髪ツンツンの髪型
・鼻ピアス

といったスタイルの若者に成長しています。

この外見的なギャップには驚きますが、人との関わりにおいては内省的であったそう。

今のカリスマ経営者としてのイメージとはかけ離れたエンジニアだった模様。

24歳になると同氏は2000年に、ウェブから

・宅配便
・タクシー
・緊急サービス

などを派遣するサービスの会社を立ち上げています。

このサービスの中で、

「リアルタイムで情報をやりとりする」

ことに可能性を感じた同氏。

ステータスをリアルタイムに通知するという、

「Twitterの原型」

となるアイディアスケッチを描き上げたのだそうな。

このアイディアに関心を寄せていたのごがOdeo社。

ここアイディアを持ち込み、同社のビズ・ストーン氏とともにSMSテキストをベースとしたTwitterのプロトタイプを作成しています。

このプロトタイプは評判がすこぶる良かった模様。

Odeoのユーザーから大変良い評判を得て、エヴィン・ウィリアムズ氏からの投資を得るに至ります。

※ エヴィン・ウィリアムズ氏
blogger(ブロガー)という言葉を発明した有名な起業家。

2006年には、

・エヴァン・ウィリアムズ(起業家)
・ビズ・ストーン(投資家)
・ノアー・グラス(技術起業家)

上述の有名人らとともにObvious社(Twitter社)を創業するに至ります。

次回に続く
お名前.com
—————————————————————————-

【本日の名言】『 マニー・パッキャオ / プロボクサー&フィリピンの英雄 』

—————————————————————————

自分が国を背負っていると思っていたけれど、実は自分が支えられていたんだ
Xserver Business