チームビルディング 組織力を高める為の取り組み

こんにちは、TRYです。

本日のお題は

 チームとグループ 

です。

チームビルディングってご存知でしょうか??

チームビルディングとは

『 組織力を高める為の取り組み 』

のことを指します。

ちなみに組織は『 グループ 』と『 チーム 』に大別されます。

違いは以下の通り。

グループ:共通の目標を持ち、全員が共通の役割を担い、実行する組織

チーム :共通の目標を持ち、各自が異なる役割を担い、相互連携を図りながらパフォーマンスの最大化を図る組織

グループの集まりがチームを作ります。

もちろんグループ、それは小規模の会社ではスペシャリスト1人かもしれません。

各自が役割を認識し、プロとして動くからこそ、会社は成長出来るのです。

チームビルディングを行う上では段階があります。

まずは各グループの形成です。

目標達成のために集まった各グループのメンバーはお互いを知ることから始めなければなりません。

彼らはコミュニケーションをとりつつ、議論を交わして目標を達成するための明確なビジョンを形成しなければなりません。これが最初の段階です。

次の段階では、その目標に対して実際に各々のグループが動き始めます。試行錯誤を繰り返しつつ、業務の効率化や議論をさらに進め、相互理解、協力をより強めていく段階になります。

そして次の段階では各グループをまとめ上げるリーダー(リーダーとなるグループ)がチームとして機能させるべく、グループをチームとして編成していく段階になります。

ここで必要になるのは規律やルールの平準化、そして各グループ間の意思疎通の活性化です。

そして初めて、目標に対しての結果が生まれます。

上述したことは書いてしまえば、とても当たり前の事なのですが、しかし一つでも歯車が狂えば、決してうまくは回りません。

一つ一つの段階をしっかりと乗り越えなければ、そもそもチーム(良い会社)は生まれることはありません。

組織力を高める取り組み。

自分が行う立場になれば大変ではありますが、それはきっと今後のキャリアや糧になるはずです。

お名前.com

【本日の名言】


Ideas come from everything.

(アイデアはあらゆることから生まれる)

− アルフレッド・ヒッチコック / イギリスの映画監督  -


アイデアは、考えても簡単に出てこないのがアイデアです。

普段、何気なく日々を過ごしていく中で『 ふと生まれる 』のがアイデアかなと考えています。

誰でもアイデアは脳裏をよぎったりしますが、

アイデアを活かせる人の特徴は以下の通りです。

・常に何かに繋げようとする(例:稼ぐに繋げる)

・常に何か考えている(例:稼ぐネタ)

・脳裏によぎったことを書き起こす(例:iPhone、もしくはA4用紙になぐり書き)

こういった事を実践しているかどうかでアイデアが

・生まれる or 生まれない

・活かす or 活かせない

の差に繋がる様に感じます。

ちょっとした事ではありますが、ビジネスなどでは決定的な差となりえます。

アイデアを常に意識するというよりは、

アイデアに触れた時に何かを感じられる様な思考でありたいなと思った次第でした。

 

Z.com WP

【本日のワンポイントEnglish】


OK!


日常で良く使う英語です。

分かりました。良かったよ。色々な意味を付与することが出来ます。

たいていは肯定的な意味合いで使う事が多いですが。

英語圏では、場面によってそうでない場合があります。

特にビジネスの場では気を付けないといけないかもしれません。

部下のAさんが自信満々に自分の成果物を提出してきました。

A:「私の仕事ぶりはどう?」 How about it?

あなた:「OK」

A:「・・・・・・」

Aさんはきっと怒ってしまうでしょう。

理由は簡単。

OKは場面の使い分けによっては「及第点」という意味を持つからです。

もしあなたがOK「良かったよ」と伝えたくても、相手は「まぁ、及第点だよ」と捉えてしまう。

評価をしなければいけない場面では、気を付けて使いたい言葉でした。



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