チーム全体の共通意識のまとめ /本日の名言「あらゆる偉業の出発点は」 /ビジネス英語で使える慣用句「Hands are tied」

世の中は保存のきく食料が例年よりも7.1%も増加傾向にあるそうです。

GW明けまでは外出出来ないということが、世間にも浸透しはじめている結果かもしれません。

【本日のお題】『 ③グループとは?それぞれが決まった役割しかしない集団。
チームとは?自分の守備範囲を超えてカバーし合う集中力の高い組織 』

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感想(5件)

こんにちは、TRYです。

楽天では、月曜の朝、役員も社員も関係なしに徹底的に掃除を行うそうです。

その根底には、会社の仕事で自分に無関係なものなどひとつもないということを、

全員が確認し合う為に必要なものとなっています。

ここで強調されていることは

 会社の仕事はすべて自分の仕事である 

ということです。

企業規模が大きくなればなるほど役割分担が必要となりますが、

その結果、社員は与えられた仕事をこなすのが仕事で、役割以外のことをするのは

間違いだとすら考える傾向にあります。

これが、いわゆる大企業病と言われるものです。

こうなってしまっては、どんなに優秀な人材が集まったところで

『 烏合の衆 』

に過ぎなくなります。

組織は本来、各人が守備範囲を超えてカバーし合う

『 一つのチーム 』

を目指さなければなりません。

ビジネスは一種の戦争です。

勝負であるからには勝たなければなりません。

組織を構成するメンバー各人が自分こそが組織の背負っているのだという意識こそが必要です。

給料分だけの仕事をすればいいという発想は、自身の人生をドブに捨てるようなものです。

そいういった姿勢は、単に自身の時間を切り売りしているに過ぎないからです。

社員全てが、自身が主人公であり、会社を背負っているのだという意識で仕事に挑むべきであり、

チーム全員がこの意識を共有してはじめて、組織はその本来の能力を発揮するものと考えます。

お名前.com

【本日の名言】 

『W・クレメント・ストーン / アメリカの企業家、慈善活動家 』

▼名言

あらゆる偉業の出発点は、目的を明確にすることから。

▼解釈

何事も夢や目標というものをもつことは非常に大事です。

ただし、夢や目標をぼんやり眺めていても実現はしません。

また、実現に向けて動きだしたとしても、

ゴールだけをただ見続けて動いても、実現にこぎつけるには時間を要します。

勿論、前進しているのですから、時間をかければ達成することは可能です。

夢や目標を実現する為にも

①目的の明確化

②必要な要素の確認

③マイルストーンの設定

などは確認すべきだと考えます。

恐らく、計画していても、計画通りに進まないことのほうが多いとは思います。

それでも、無計画に進むよりは、計画性がある分、

回り道が少なくなる為、多くの場合は無計画よりは効率的に目的達成に漕ぎ着けると考えます。

いずれにせよ、目的が明確にならなければ、

必要な要素の確認やマイルストーンの設定といったアクションもできなくなりますので、

目的の明確化は重要だなと改めて感じました。

もしかしたら、捉え違いかもしれませんが、

『 目的の明確化 = 大義名分を作る 』

とも同意義なのかなと考えてみたりもする、今日このごろです。

Z.com WP

【本日のLearning English】

ビジネス英語の中には慣用句、それを知らなければどんな意味なのか分からない言葉が多く存在します。

今回のシリーズでは17のビジネス英語で良く使われるフレーズを紹介していきます。(全17回

(英文)

5. Up in the air 

アップ・イン・ザ・エアー

When things are highly uncertain when a decision has not been made yet.

まだ何も決定していない状態で、物事がまだ宙ぶらりんの状態である事。
Example: We were hoping to sign the contract by the end of the month, but there are still too many things up in the air we need to deal with first.

例:私たちは月末までに契約書にサインすることを望んでいましたが、まだ最初に対応しなければならない未解決の事が多すぎる状態です。

出典: 17 Business English idioms, expressions and phrases

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