マインド スキル ナレッジ あと少々のチャンス  /本日の名言「夢中で日を過ごしておれば」 /ビジネス英語で使える慣用句「To learn the ropes」

【本日のお題】

『 ④できるビジネスパーソンになるためには、
「マインド」「スキル」「ナレッジ」が必須。 』

成功の法則92ヶ条 (幻冬舎文庫) [ 三木谷浩史 ]

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感想(5件)

こんにちは、TRYです。

漠然と成功を夢見ているだけでは、年々かかっても成功はしません。

世の中には成功する人間と成功しない人間の2通りしかありません。

そして成功する人間には共通する3つの要素があるとされています。

・マインド MIND

仕事に置き換えると『 意欲 』となります。

成功したいや、お金持ちになりたいといったモチベーションの源泉となるものです。

・スキル SKILL

いわゆる能力です。

コミュニケーション能力、事務処理能力、自己管理能力といった、ビジネスに関連するあらゆる能力です。

・ナレッジ KNOWLEDGE

その名の通り知識です。

ビジネスにおいて様々な知識は必要不可欠な要素となります。

本当に有能な人間はこの3つを兼ね備えているが、この3つの要素をバランス良く備えている人は少ないそうです。

(例)

・意欲はあるけどスキルがない

・知識は豊富だが意欲に欠ける

etc

逆に、正しく自己分析を行い、弱点克服に努めれば、ビジネスで成功する確率は上がります。

逆にスキルの高い人も注意が必要となります。

コミュニケーション能力の高い人がセールスマンになると、特に努力しなくとも好成績をあげてしまったりします。

本来なら、それが天職ということで話は着地しますが、実はここに落とし穴があります。

持って生まれた才能だけで成果を上げ続けることは難しく、

自己を高める努力を続けなければ本当の意味での成功は手にできないと断言されています。

また、こうも書かれています。

『 仕事をするようになってこそ、勉强は重要な役割を果たす 』

たとえ自分がスキルに恵まれていなくて、勉強で補い、

結果、話下手なのに優秀なセールスマンになるといった事例はいくらでもあります。

むしろ、優秀なセールスマンが、実はコミュニケーションにコンプレックスを持っていたという類の話は珍しくありません。

まとめると

『 努力と工夫を行い、スキルだけに頼らず、常にナレッジを蓄積して、自分を向上させる努力を続ける 』

ということがビジネスの成功において重要な要素となります。

この項目を読んで感じたのは、

自分を伸ばそうとする意識があれば、日々の日常の中で、何気なく目にしているものからアイデアを導き出せたりするものなのだなと。

自身の得手の分野とフィールドで得意満面になっていても、

それはもはや、自ら成長や成功への道とは真逆の方向に進んでしまっており、

本来目指すべき道が閉ざされてしまうなと、つくづく感じた次第です。

お名前.com
【本日の名言】 

『 坂本龍馬 / 江戸時代末期の志士、土佐藩郷士 』

▼名言

夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。

▼解釈

これは、個人的な解釈でいくと、

『 夢中で日を過ごしておれば、いつかは結果がでる 

なのかなと考えます。

好きこそものの上手なれという言葉もありますが、

どれだけ、夢中(集中)で物事に取り組めるか、

そして、どれだけ持続し続けられるかが重要だと言われているのだろうと解釈しています。

何事も小さな失敗と成功を繰り返しながら、大きな成功に到達するのだとすれば、

最初から夢中になれる要素を見出す、もしくは取り組みの中で夢中になれる要素を見出し、

見つけた瞬間からそこに情熱を傾けていくことが肝要なのだろうなと感じました。

Z.com WP

【本日のLearning English】

ビジネス英語の中には慣用句、それを知らなければどんな意味なのか分からない言葉が多く存在します。

今回のシリーズでは17のビジネス英語で良く使われるフレーズを紹介していきます。(全17回

(英文)

6. To learn the ropes 

To learn the basics of a profession, a specific task or activity.

Example: It took her a while to learn the ropes, but now she is confident and we feel that we can count on her to manage her client portfolio effectively. 

(日本語訳)

6. To learn the ropes 

トゥー・ラーン・ザ・ロープス

To learn the basics of a profession, a specific task or activity.

特定の物事や活動に必要な知識や技術を習得すること。

Example: It took her a while to learn the ropes, but now she is confident and we feel that we can count on her to manage her client portfolio effectively. 

彼女は習得するにはしばらく時間がかかりましたが、やっと彼女に自信が付いたので、クライアントのポートフォリオを効率的に管理することが可能だと思っています。

出典: 17 Business English idioms, expressions and phrases

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