業務を振るという事はその業務を理解していなければ頼めない  /本日の名言「たったひとつの敗北を、決定的な敗北と勘違いしてはいけない」 /ビジネス英語で使える慣用句「By the book」

【本日のお題】

『 外注 』

こんにちはTRYです。

私は割と気軽に外注をお願いしています。

頼むのは書面の記入やデータ入力等々がほとんどではあります。

単純作業だけれど、時間がかかる業務。

自身の収入を時間換算した場合、外注に振った方が正しいと思える業務に外注を利用しています。

その際はそれらの業務は社員にやらせるべきなのか?という考えを持って外注にお願いするかを決めることが重要です。

そして、この業務は必要なのか?また、効率化できるようには出来ないだろうか?

と、お願いする時には必ず考えるようにしています。

外注という手段はとても強力なツールであり、業務を振るという事はその業務を理解していなければ頼めないわけです。

出来る限り社員にはクリエイティブな「お金を稼ぐ業務」に主眼を置いて働いてもらう事が大切です。

オンリーワンの能力を開花させつつも、業務の共通化も進めていかなければいけません。

その塩梅をうまく調整しつつ、社員の負担も軽減することを考えて普段外注をお願いしています。

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 【本日の名言】

 『 スコット・フィッツジェラルド / 米国の小説家 』

▼名言

Never confuse a single defeat with a final defeat.

たったひとつの敗北を、決定的な敗北と勘違いしてはいけない。

▼解釈

いったい何度失敗してきたのかなと考えます。

小さなものも大きなものも含めれば、きっと星の数ほどあるに違いありません。

いったい何度勝負に負けただろうかと振り返ります。

その度にお金を失い、時間を失い、けれどそれで終わりとは私は思わなかったので、今があるのかなと思います。

一度敗北や失敗があって、それが決定的な失敗だと思うのであれば、そんなことは決してない。

これは犯罪などを言っているわけではありません。

自分が挑戦した事業(スポーツ等も含め)に対しての結果についてです。

そこに私は決定的というものはたった一つを除いて存在しないと思っています。

決定的な敗北があるとすればそれは自分から諦めてしまった時ですから。

お金を失っても、時間を失っても挑戦をあきらめない限り決定的な失敗はない、と失敗したときには考えるようにしています。

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【本日のLearning English】

ビジネス英語の中には慣用句、それを知らなければどんな意味なのか分からない言葉が多く存在します。

今回のシリーズでは17のビジネス英語で良く使われるフレーズを紹介していきます。(全17回

(英文)

9. By the book

To do things strictly by the rules.

Example: I don’t want to take any chances of getting caught by the financial regulators and having to pay significant fines.

We have to do everything by the book.

(日本語訳)

9. By the book

バイ・ザ・ブック

To do things strictly by the rules.

ルールを厳守する事。

Example: I don’t want to take any chances of getting caught by the financial regulators and having to pay significant fines. We have to do everything by the book.

例:私は金融監督官に捕まって、高額な罰金を払いたくありません。私たちは全てルールに則って行わなけれなりません。

出典: 17 Business English idioms, expressions and phrases

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