削って削って整理して、効率化して研ぎ澄ます /本日の名言「1日ずつ、人生最高の日にしよう」 /ビジネス英語で使える慣用句「Behind the scenes」

【本日のお題】

『 心は熱く、されど頭は冷静に 』

こんにちはTRYです。

一生懸命に頑張って何かに打ち込む時、それはどういった心持なのでしょうか。

負けたくない。

名誉が欲しい。

お金が欲しい。

歴史に名を残したい。

自分を高めたい。

認められたい。

色々と、理由は人それぞれ、本当に千差万別です。

さて、頑張って何かに打ち込む時に切っても切り離せないものがあります。

それが時間です。

他人が1時間練習しているところを自分は10時間練習する。

同僚が8時間仕事をしているけれど、自分は16時間仕事をする。

人よりも頑張れば結果が出る。認められる。

そう思って何かに打ち込む人は多いと思います。

しかし無情にも結果が必ずしもそうだとは限りません。

1時間しか練習をしていないのに10時間練習した自分よりも他人が優秀な成績を収めている。

8時間きっちり労働基準を守って仕事をした他人が評価され、そして良い成績を収めている。

才能の違いか、はたまた独りよがりでただ打ち込んでいるだけなのか。

中々結果が出ないことにいら立ちを隠せずに、また諦めてしまうという人が多くいます。

なんてもったいない。

勿体ないんだろうと思います。

彼らは1時間しか練習しない人や、8時間仕事をする人より明らかに時間を費やしているのに。

費やせるのに、と。

1時間の練習で結果を出す人の練習方法を盗んだり、8時間で結果を出す人の仕事ぶりを学習したりできるはずですから。

そしてその方法で10時間練習すればいいし、8時間の労働の後にさらに自分を高める事を行えばよいのですから。

ここまで書いて、現実はそうそう上手くいかない、と思う人もいるでしょう。

だって、それでも結果が出ない事が大半ですから。

10時間では練習が足りない。16時間じゃ仕事が終わらない。デスマーチなんだよ、と。

諦めなければ達成できるのは、達成できるまでやり遂げるから。

でも、時間だけは待ってはくれません。

時間は無常です。

目標を達成する前に亡くなってしまう可能性だってある。

だからこそ時間は大切です。

時間を使う事に句が無いのなら、もっと自分を追いつめられるはずです。

10時間で足りないなら、10時間でやっている事を1時間でやれるように死に物狂いになればいい。

16時間で足りないなら、8時間で終われるように死に物狂いになればいい。

支離滅裂、倫理に欠けるし、矛盾に聞こえるかもしれませんが、私自身はそうではないと思っています。

削って削って整理して、効率化して研ぎ澄ます。

使えるものは何でも使う。道具でも人でも。

マインドブロックで出来ない人は沢山いますし、そこまでやっても、何をやっても短縮できない、そんな人もたくさんいます。

そういう人にはいくらでも他の道があることを忘れずに。

でも、もしまだやってみたことがないのであれば、是非、目標に向かって心は熱く、されど頭は冷静に取り組んでみて欲しいと思います。

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 【本日の名言】 

『 ジョン・ウッデン / バスケットボールコーチ  』

▼名言

1日ずつ、人生最高の日にしよう。

▼解釈

「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる。

某バスケット漫画の名言ですが。

ジョン・ウッデンの名言を聞いた時に思ったのが、今日が不幸な日にしようとしている人はいないという事。

悲しい日。憎らしいに。憎悪に燃える日。絶望する日。

人生にはネガティブな日が沢山あります。

でも、だからこそ1日1日を人生で最高(幸せ)に出来る心持を持って生きる事です。

ようは気の持ちよう。楽天的に行こうじゃないか!

と言えればどんなに楽か。。。

それでもあえて一日一日大切に、最高の日にしていきましょう。

Z.com WP

【本日のLearning English】

前回のシリーズに引き続き、今回もビジネスの現場で使われる英語のフレーズを例と共に紹介していきます。

(英文)

5.Behind the scenes

This phrase is used to describe something, usually work, that’s done or that happens away from public view.

Sample sentence: Organizing a roadshow may look easy, but do you have any idea how much hard work we’ve put in behind the scenes?

(日本語訳)

5.Behind the scenes

ビハインド・ザ・シーン

This phrase is used to describe something, usually work, that’s done or that happens away from public view.

このフレーズは通常仕事で使われ、何かしら公の場の裏で起こった事を説明するのに使用されます。

Sample sentence: Organizing a roadshow may look easy, but do you have any idea how much hard work we’ve put in behind the scenes?

興行を纏めるのは簡単に見えるかもしれませんが、舞台裏で私たちがどれほどの心血を注いでいるかご存知ですか?

出典: Get Down to Business with 25 Cool English Idioms and Phrases

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