Amazonの脅威

昨日、6月26日に
Amazonが『 007(スパイ映画) 』で有名な

『 映画会社メトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM) 』

『 84億5千万ドル(約9200億円) 』

で買収すると発表しました。

Amazonの意図としては

月額制の会員向けサービス

『 アマゾンプライム 』

のインターネット動画配信を強化する狙いだと言われています。

アマゾンとしては2017年に約137億ドルで買収した

『 米高級スーパー、ホールフーズ・マーケット 』

以来の大型案件となります。

動画配信はNetflixを最有力として競争が激化しており、コンテンツの充実化が重要となっています。

Amazonが本気を出すと、
日本の配送業界も変わるぐらいの力を持っています。
(現実には費用云々よりはインフラ整備で苦戦はするはず)

『 お金があるところに、よりお金が集まる 』

を企業規模(しかも世界規模)で地でやっているところに凄さがります。

Amazonについてはアメリカの司法から独占禁止法で提訴もされています。
(世界中で提訴されている)

国が脅威と感じるほどに、一企業の持つ力が強くなっています。

まるで、何かの映画の設定みたいです。

小売という観点では、
Amazonの存在はAmazon一強になるだけでなく、
小売店が存続できなくなる様になっているのがAmazonです。

個人的には、
楽天のようなモール型のサービスが中心になればなと感じます。
(モール×店舗×消費者)

要は

『 Win Win Win 』

の関係性です。

Amazonは

『 Amazon < 消費者 < 店舗 』

という序列が出来上がってしまっています。

今後、
Amazonがどのような成長戦略を描いていくのか、注視していこうと思います。

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【本日の名言】『 イチロー / 元MLBプレイヤー 』
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▼名言

壁というのは、できる人にしかやってこない。

超えられる可能性がある人にしかやってこない。

だから、壁があるときはチャンスだと思っている。

良い言葉ですね。

イチロー氏の言葉はいつも哲学的な話し方をするので、聞いていて飽きないですね。

『 壁は超えられる可能性がある人にしかやってこない 』

というのは真理ですね。

要は頑張ってるうちは、
壁というの名のチャンスがやってくるけど、
頑張らなくなったら、壁という名のチャンスは消えてなくなるということですね。

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