楽天では、
『 SOY TRIP 』
なるプログラムが存在します。
内容は特定の店舗さんを海外のシリコンバレー等にお連れし、
『 原点回帰 』
することを目的に作られたものです。
（楽天スタッフが最後までアテンド）
（来るのは社長もしくはNO.2）
何故、原点回帰の為に海外に行くかというと、
・日々の運営が頭から離れない
・ちょっとした連絡を取り合ってしまい没頭できない
から。
なので、
海外へ24時間拘束してやらざるを得ない環境を無理矢理作ったのが『 SOY TRIP 』です。
このプログラムが始まった当初は、
当時すでにシリコンバレーには有数のネット企業があり、そこを視察しながら原点回帰を図るというもの。
・自身が何のためにビジネスを始めたのか？
・ネットショップにした時に考えた目標は？
・楽天市場に参加した時の野望は？
過去、自身が定めた目標やその背景にある目的がなんであったか。
目の前のあらゆる事に全力で向き合い、
日々の業務を全力でやっているからこそ、
記憶のどこか片隅に追いやられたている原点。
視察をすることで
『 そうだった！起業の原点は・・・ 』
等々、
気づくことを意図した旅です。
日中の視察で受けてきた刺激の数々を元に、
懇親会で店舗さん同士でディスカッションを設け、温度感が冷めないうちに、お互いの知見をぶつけあいます。
個人で原点回帰するだけでも価値は十分とは思います。
が、
同じ視座で働いている方々との原点回帰は、
1人の何十倍もの価値を引き出すそうです。
なので、
このプログラムに参加した店舗さんの意識は他店舗とは明らかな違いが出ます。
【原点回帰とは】
・何事も原点があったはずが忘れがち
・原点を振り返る機会は定期的に必要
・その際には環境を変えるのが手っ取り早い
・刺激し合える仲間と一緒にやると相乗効果が得られる
皆さんも、
何かしらの原点回帰を行なってみるのもありかもですね♪
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【本日の名言】『 デール・カーネギー / アメリカの実業家 』
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ビジネスで成功する一番の方法は、
人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、
人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。
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奥深いし、ちょいと難しい名言ですね。
・お陰様の精神
・NOT独りよがり
等々
根っこにあるスタンスが非常に大事だよとつたえてくれている名言です。
