5Gで変わること

よくCMやニュースなどで5G!と叫ばれてますが、5Gがなにかご存知ですか?

ちなみに5Gとあるように、これまで1G~5Gと変遷してきています。

■第1世代(1979年~)
・音声電話ができるようになった
・NTTの携帯電話サービスは1987年に開始

■第2世代(1993年~)
・写メールの普及
・iモードの普及

■第3世代(2001年~)
・ワンセグによるテレビ視聴が可能になる

■第4世代(2012年~)
・動画配信の一般化
・モバイルゲームの一般化

■第5世代(2020年~)
・???

5Gでどうなるのか早速解説していきます。

■スマホ
5Gの速度は4Gの100倍。
全てがリアルタイムで共有できるようになります。

(例)2時間の映画ダウンロード

2G=44日
3G=30日間
4G=20分
5G=3秒

つまり、
・4K/8Kの動画をストレスなしで視聴できる
・タイムラグなしのビデオ通話ができる
・連携させた家電をスマホで操作できる

といった具合になります。

■エンターテイメント
見たい視点で観戦するマルチアングル映像が増えてくる。

つまり、
・見る視点を自由に変えれる生中継が増える
・複数の場所から同時に音楽セッションができる
・VRでも生中継が可能になり、VRライブが増える

■ビジネス
遅延がなくなるため、遠隔操作で可能になることが増えてくる。

つまり、
・街中の看板が動画になる
・無人化店舗の導入障壁が下がり身近になる
・遠隔操作で農業をするスマート農業がメインになる
・ドローンやロボットを遠隔数差することにより、危険な仕事や重労働を人間がする必要がなくなる

■医療
救急車と手術が大きく変わる

つまり、
・救急搬送中に、患者のライブ動画や心電図、脈拍、呼吸などの情報を医師へ共有できる
・搬送中の遠隔手術が可能になる
・手術中の患者の身体のうえに、骨や内蔵の位置などをバーチャルで映し出せるになり、事故を減らせる

■自動車
自動運転がレベル4まで可能になる

レベル1:アクセル、ハンドル、ブレーキのどれかをシステムが行う
レベル2:アクセル、ハンドル、ブレーキの複数を一度にシステムが行う


ここからが5Gの領域

レベル3:アクセル、ハンドル、ブレーキをシステムが行い、システムが要望したときだけドライバーが操作する
レベル4:アクセル、ハンドル、ブレーキ全てをシステムが行い、ドライバーは関与しない

また、遠隔で車を動かせるようになる。

1G~4Gの過去の推移を見ると、
技術的に可能になってから当たり前レベルに浸透するのに10年程度の年月がかかっています。

なので、2031年頃にはここに記載した内容が当たり前の世界になっているかもしれないです。

未来がどうなるのか、楽しみです。

—————————————————————————-
【本日の名言】『 スティーブ・ジョブズ / アップル創始者、iPhoneの生みの親 』
—————————————————————————-

この地上で過ごせる時間には限りがあります。
本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。

振り返って、

あーすればよかった

こーすればよかった

は人間のあるあるです。

『 本気で一生懸命にやった 』

といえることがあるのかないのかも重要ですし、
なにかに一生懸命になれることにも、人間の寿命等も関係するので限られてくるわけですね。

一生懸命になれる何かに出会える人生。

一生懸命に何かに取り組める人生。

でありたいなと思える名言です。

Xserver Business


にほんブログ村 経済ブログへ

FC2 Blog Ranking

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です