現在、転売が横行しており、その転売の最たるものとして挙げられるのが高級腕時計です。
その中でも、
『 ロレックス 』
は異常値です。
なので、ロレックス市場についてちょいとご紹介。
ここ直近だと、
・ゴールド
・プラチナ
といった貴金属を使用したロレックスが、数ヶ月でかなり価格を上げています。
・デイトナ
・サブマリーナー
・GMTマスターII
・エクスプローラー
・ヨットマスター
・スカイドゥエラー
などが軒並み上昇している状態です。
モデルによっては、つい最近までのこの半分くらいの価格で購入できたというものもあり、
とにかくロレックスは時間の経過とともに価格が上がっていきます。
欲しいと思ったらプレミア値であってもすぐに買うべき、ということがわかります。
(以前はコンビモデルやゴールドモデルはステンレス製スポーツロレックスの代替品でしかなかったが、すっかりそこから脱却している)
ちなみにラバーブレスのゴールドデイトナは1ヶ月で150万円ほど上昇。
金無垢(グリーンベゼル)だと420万円。
アイスブルーに至っては1、440万円も値上がりしています。
なお、直近でロレックスのスポーツモデルが大きく値上がりしている理由は以下の通りです。
先行き不透明な
・世界経済
・政治(情勢含む)
・コロナウイルス情勢
を鑑み、
株式や暗号資産のように実体がないものに投資するより、実体があって手元に置いておくことができるモノへの投資に注目が集まったためだと考えています。
さらには、
ここ最近の金相場の上昇もあって
『 貴金属系 』
スポーツモデルの価格が大きく上昇しているのだと考えます。
実際、
ロレックスの貴金属系モデルの値動きはある程度金相場と連動しています。
多くのモデルが2021年11〜12月に、
金相場同様にいったんの高値を記録した後にしばらく軟調となり、そこからここ数週間でその記録を更新しています。
実際のところ、
金無垢の腕時計といえ、
その中に含まれる『金』の価値は30%ほどしかないと言われています。
もともと、
資産価値の高いのがロレックスです。
そこへ『金』という安全資産的が乗っかったことで
『 いまだかつて無い相場 』
を形成しているのかもしれません。
そのため、
金の含有量が多いオールゴールドモデルの価格上昇幅のほうが大きい傾向にあります。
その意味では、
貴金属系ロレックスは
『 ロレックスとしての価値+金の価値 』
という究極のダブルネームだと考えられ、
これ以上はない安全資産なのかもしれないなと感じます。
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【本日の名言】『 ドナルド・トランプ / 第45代アメリカ大統領 』
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たとえ今トップの地位にいても、追う立場だという意識を持とう。
その意識が洞察を深め、ビジョンに磨きをかけてくれる。
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大統領としては短命でしたが、
ビジネスマンとしては、3度の破産から不死鳥のように蘇り、不動産王として名を馳せた方ですね。
要は現状に甘んじず、
常に追われていることを意識し、
チャレンジャーであることを忘れるなという名言ですね。
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