米国株

ウクライナ情勢が一気に悪化していますが、
個人的には投資家的にはチャンスなんだろうなと考えています。

今回のような、

『 一時的な状況悪化によって株価が下がった後は大きく戻す 』

『 いずれ米国株は上昇に転じる 』

と要素があるからです。

要は『 ファンダメンタル 』が今のところは悪化しているわけではないという認識だからです。

※ファンダメンタルとは
国や経済状態を表す指標のひとつ

実際、こういった状況下でも

『 上がるものは上がっている 』

状況です。

たとえば、

・金相場が上昇

・598万円のパテックフィリップとティファニーとのコラボによるノーチラスが7億4000万円で落札

・ブガッティEB110、ポルシェ・カレラGTが過去最高額で落札

・ルイ・ヴィトンとナイキとのコラボスニーカーが4500万円で落札

・ロレックス・デイトナ(ホワイトダイヤル)の相場が600万円を超え

といった感じです。

いわゆる、

『  株式や仮想通貨という、見えないモノから見えるモノへ 』

と、
資金がシフトしている状態が起きているだけです。

もし、

『 経済が根本から悪化している 』

状態であれば、
ロレックスもパテックフィリップも暴落しているはずです。

実際はそうではなく、
株式市場と暗号通貨の下落についても一時的なのかなと捉えています。

そして今回のような

『 一過性の状況 』

が改善した際、
上昇の速度が速いのは『モノよりも株式や暗号資産』であることが多いです。
(流通量が制限されていないに等しく、売買のサイクルが早い)

もちろん、
ここからまだ株式相場が大きく下がる可能性が大いにあります。

しかもこの情勢が悪化すればドルが高くなる可能性もあります。

(株価が下がるよりも、ドルが上がったほうが結果的な損失が大きい)

ひとつ言えるのは、

「 これでアメリカは利上げをできなくなった 』

ということです。

この状況で利上げすると、
更に資金が株式市場から逃げ出してしまうことになります。

株価を非常に重んじる米国としてはおそらく利上げを当面見送る可能性が出てきましたね。
(株式相場が上昇するお膳立てが整う)
お名前.com
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【本日の名言】『 ラリー・ペイジ / Google共同創業者 』

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失敗は失敗で、得られるものがあるから、悪いことではない。

むしろ頻繁に失敗したほうが得られるものが多い

失敗は大抵、その人の脳裏に焼き付きますよね。

だからこそ、
知識として残り、それが他方面でも活かされることになるわけです。

失敗は誰でもしたくはないものですが、
失敗して初めて気がつくことも多いと説いた名言ですね。
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