ファーストチェス理論

皆さんも経験あるかもしれませんが、

・食事のメニューを散々迷うが『結局は最初のやつにする』

・長々と会議したが、『結局は最初の案になる』

といった感じで、
どれだけ長い時間をかけて考えても、
結局『最初の選択』にすることがあるかと思います。

これは『チェス』の世界でも同じで、

・5秒で考えた手
・30分も考えた手

は、

『 86%が同じ手 』

になるという、掲題の

『 ファーストチェス理論 』

というものがあります。

この理論はソフトバンクの孫会長も実践しているそうです。

そして以下の様に述べています。

『10秒以上考えても分からない問題は、それ以上考えても無駄だ by.孫正義』

また、
将棋の羽生善治9段も以下の様に述べています。

『 対局で一手に何時間も考える時、実はそんなに何百ものことは考えてはいません。

せいぜい数十で、しかも最初に思いついた手だけだったりもよくあります。

じゃあ、何に時間をかけてるかというと、踏ん切りなんですよね by.羽生善治』

となるそうです。

もし、
何か決断に迷うことがあれば

『どうせ最初の選択に戻る』

ぐらいに思っておけば、余計な時間をかけなくても済むかもしれませんね。

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【本日の名言】『 カール・グスタフ・ユング / 心理学者 』

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私は、自分に日々起きた出来事によって創られた存在ではない。

私は、自分自身の意志で選択して築きあげられたものである。

人は誰かに流されているようで、
実は自身で最終決定を行うことの繰り返しで今現在に至っています。

誰かに何かの言い訳を求めるのではなく、

全ては自身の決定であり、
それを潔く受け入れて、その先どうするかという次なる決定をしていくだけです。

分かっていそうで、
以外に分かっていない名言でした。
Xserver Business


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