とある、インドの逸話を見つけたのでご紹介を。
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ある日、5人の盲人が象を触ってその正体を突き止めようとしました。
■1人目
象の鼻に触り、『象とは蛇のようなものだ』と言いました。
■2人目
象の耳に触り、『象とはちわのようなものだ』と言いました。
■3人目
象の足に触り、『象とは木の幹のようなものだ』と言いました。
■4人目
象の胴体に触り、『象とは壁のようなものだ』と言いました。
■5人目
象の尻尾に触り、『象とはロープのようなものだ』と言いました。
それから5人の盲人達は長いこと大声で言い争い、それぞれの意見を譲りませんでした。
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物事や人物の一部分だけを理解して、
それが物事や人物のすべてだと錯覚してしまうことってありがちです。
全員が間違っているとも言えますし、
表現場所が違うだけで全員が正しいとも言えます。
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【本日の名言】『 徳川家康 / 天下人 』
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最も多くの人間を喜ばせたものが、最も大きく栄える
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江戸幕府という長期政権を築いた初代将軍の徳川家康らしい名言です。
自身や自社だけが栄えれば良いのではありません。
『Win‐Win』の関係を築くことや、
その商品やサービスによってどれだけ多くの人に幸せをもたらすことができるか。
それが、
結局は企業の繁栄につながるという考え方と同じです。
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