「時計の教え」を読んで思う事

下記はSogoryoのオーナーである、ボビー・サラツァーさんが2019年10月にTwitterに投稿し、話題となった物語です。

死期が近い父親が息子にこう言いました。

これは200年以上も前のもので、お前のおじいちゃんが私にくれたものだ。

これをお前にやる前に、
通りにあるお店に時計をもっていって、
これをいくらで買ってくれるか聞いてきてくれないか。

行って戻ってきた彼が父親に

『時計屋さんは古いからって理由で5ドル(約550円)と言ったよ』

と言うと、父親は

『ヒーヒーショップに行ってきてくれ』

と言いました。

行って戻ってきた彼が

『父さん、同じ5ドルだったよ』

と言うと、父親は

『美術館に行って時計を見せてきてくれ』

と言いました。

行って戻ってきた彼は

『100万ドル(役1.1億円)を提示してきたよ』

と言いました。

すると父親は、

『正しい場所に行けば、お前の価値は正しく評価されるということをお前に伝えたかったんだよ』

『だから自分を正しい場所に置きなさい』

『そして、そうでないときでも怒ってはいけないよ』

と言いました。

正しい場所自体、
人のものの見方や尺度で異なります。

何が正しいのかは本人にしか判断はできません。

判断を誤った場合には自ら受け止めるしかありません。

そういった意味では正しい場所というのを見つけるのは難しくはありますね。

ただ、
正しいと思える場所を意識することは大事ですし、その場所に相応しい人間であるための努力も必要だなとも感じる内容でした。

Every villain had an origin story from WhitePeopleTwitter


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【本日の名言】『 adidas / adidas社訓 』

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Impossible is nothing.
(不可能なんてない。)

世界的なスポーツ用品メーカーである『adidas』の社訓です。

世の中には不可能も存在するけど、

『自分達にはなんてことはない』

という意味合いです。
Xserver Business


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