イーロン・マスク氏が自身のツイッターアカウントにて、
『3月1日に、インベスター・デイを開催する』
と発表しました。
※インベスター・デイとは
既存や未来の投資家らを招いて自社の説明や投資を促すイベントです。
このインベスター・デイはテスラにとって初の開催です。
投稿には、
↓
マスタープラン3、地球のための持続可能なエネルギーの未来への道は、3月1日に発表される。
未来は明るい!
↑
という文字が踊っており、生産規模の拡大と供給の改善に重点を置いた発表がされると予想されています。
一度、テスラがこれまでに発表したマスタープランを振り返ってみます。
①マスタープラン1
スポーツカーを作る
↓
そこから得た資金で手頃な価格のクルマを作る
↓
その資金でさらに手頃な価格のクルマを作る
という計画です。
実際にその計画は、
テスラ・ドードスター
↓
モデルS
↓
モデルX
↓
モデル3
↓
モデルY
といった具合に確実に実行されています。
②マスタープラン2(2016年)
A:パワーウォールの投入とソーラーシティの組み入れる。
B:オートパイロットを人間の10倍安全にする。
C:ロボタクシーを導入する。
という計画です。
これらについてはまだまだ道半ばです。
オートパイロットの安全性向上、ロボタクシーはまだ実現できていません。
そして今回のマスタープラン3の予想は以下の通りです。
③マスタープラン3
場所:テキサス(ギガファクトリー)
内容:
・新ギガファクトリー建設
・バッテリー工場建設
等が発表されると予想しています。
イーロン・マスクCEOは昨年の年次株主総会で、
『生産とサプライチェーンの拡大がマスタープランの主要な部分になる』
と語っているので可能性はあります。
ただし、今回は何かしらのサプライズが用意されている可能性もあります。
そこで期待したいのが、
『新型プラットフォームを使用した安価なEV』
です。
現在、中国新興EVメーカーがポンポコとコストの安いEVを発売している状況です。
実際に、
『25,000ドル以下のEVを発売する』
と、イーロン・マスクCEO自身がこの新型車に言及しているので、今回はその続報を期待できるかも。
この他にもサイバートラック(製品版)のお披露目がなされる可能性も高いです。
(サイバートラックはテキサス工場で生産)
なにはともあれ、イーロン・マスクCEOの見せる『未来』がなんなのか。
楽しみにしていたいと思います。
お名前.com
—————————————————————————-
【本日の名言】『 岩崎弥太郎 / 三菱グループ創業者 』
—————————————————————————
岩崎弥太郎の母(美和)が残した『岩崎家の家訓』
一、天の道にそむかない
二、子に苦労をかけない
三、他人の中傷で心を動かさない
四、一家を大切に守る
五、無病の時に油断しない
六、貧しい時のことを忘れない
七、忍耐の心を失わない
↓
時代背景が今とは異なりますが、今に全て通じるものですね。
Xserver Business